こんにちは。じろぽんです。
最近のBMWのバイクってメーターにサービスチェックを受けろの警告が出ますよね。(昔からなのかな?)
うちのF700GSは10000km点検をディーラーに出していないので点灯しっぱなし。
ディーラーの故障診断装置でないと消せないらしいですね。
普通にメンテナンスはディーラー丸投げでOKなユーザーなら別にいいのでしょうが、自分で色々と手を入れながら低コスト運用したい私としてはF700GSを買うときからちょっとした悩みの種ではありました。
じゃあその点検項目はというとHAYNESのサービスマニュアルによれば
BMW F800 & F650 Twins: 2006 to 2010 (Haynes Service & Repair Manual)
- 作者: Phil Mather
- 出版社/メーカー: Haynes Manuals N. America, Inc.
- 発売日: 2013/04/15
- メディア: ハードカバー
- 購入: 1人 クリック: 3回
- この商品を含むブログを見る
【USA在庫あり】 700976 M4872 ヘインズ Haynes マニュアル 整備書 06年-10年 BMW F650/F800
- ジャンル: 車用品・バイク用品 > バイク用品 > その他
- ショップ: 株式会社ヒロチー商事 楽天市場店
- 価格: 6,456円
10000km点検(日常点検項目は除く)
①故障コードの読み出し
②エンジンオイル、オイルフィルターの交換
③クラッチ、スロットルケーブルの遊び調整
④ブレーキパッド、ディスクの点検
⑤ブレーキシステムの点検(フルード交換、シールからの漏れチェック)
⑥ステアリングヘッドベアリングの調整
⑦ブレーキ、クラッチレバー、ブレーキ、シフトペダル、サイドスタンドピボット、ケーブルへの注油
⑧ナット、ボルト、ファスナーの緩みチェック
⑨灯火器(ヘッドライト、ウインカー、テールランプ等)の点検
⑩ホイールとホイールベアリングの点検
20000km点検になると上記に加え
⑪バルブクリアランスの点検
⑫エアクリーナーエレメントの交換
40000km点検では更に
⑬スパークプラグの交換
・・・プラグ交換は40000kmなんだ・・・。
まあクルマも10万kmくらい使っちゃったりするし平気なんだろうな。
で、10000km点検の項目の大半は日常メンテでやっているのでいいとして、ステアリングヘッドベアリングの調整はHAYNESを参照しながら今度やろう。
そしたらとりあえず自己整備でOKな感じ?
困ってしまうのは故障コードの読み出し。
専用の設備が無いとどうにもなりません。
一応個人で故障コードを読み出せる機器も海外では販売されているので一度買おうかと思って調べたことがあったのですが値段がそこそこだったので見送りました。
だって普通に走っているならクルマと一緒で問題無いんじゃないですかね?と思ってます。
てな訳で、10000km点検は自己点検!
作業がちょっと面倒なバルブクリアランス調整がある20000km点検ではディーラー点検に出そうかシムを手配して自分でやるか思案中・・・。
本当は5月に車検があるので車検までに20000km走って車検と一緒にお願いしちゃおうかと思っていたのですが、去年心臓の手術が入ってしまって走行距離が伸びず車検までに20000kmは行きそうもないしで今回も車検はユーザー車検の予定。
今まで新車保証承継とリコール対応以外ディーラーに行ったことが無いなあ・・・。
まあいっか!
今日はこれにて終了!