こんにちは。じろぽんです。
乗れないときの手慰み。GARRRでも読もうと買ってきました。
普段はだいたい発売日の6日に買うんですけどね。
今月は色々忙しくって今日になってしまいました。
正直な話、本に乗っている記事は新製品情報以外はあまり変わり映えしないな~という印象はあります。
でも、過去に読んだライテクや整備のやり方的なことも忘れちゃったりするし、水戸黄門みたいなもんで定番の安心感でパラパラ見れていいなっていうのもあってほぼ毎月買ってます。
それなら定期購読にしてしまえば一月分サービスになるのでお得ではあるのですが、そこはそれ。良し悪し判断してからじゃないと買いませんよという個人的なこだわりな部分なのです。
ところが読み進めているとなんとびっくり、次号からは隔月刊になるというではありませんか!?
遂にこの日が来たかって感じ?
過去にはGARRRとオフロードバイク雑誌の双璧を成していたBACK OFFも発行部数伸び悩みから隔月刊となり、遂には廃刊(休刊だっけ?)となっております。
最近ビミョ~な色合いのオフロードスーツやモトメンテコラボ的なタイヤ交換用井桁などの物販、家族の前で大っぴらに雑誌を開くには躊躇われるプレゼントコーナーの水着女子などいかがなものかな色物企画が多くなってきましたからね~。
やっぱり定番の水戸黄門だけでは発行部数は稼げないということでしょうか?
部数をなんとか稼ごうという努力の表れではあったのでしょうが・・・。
周りを見渡せばちょっとアドベンチャー色を強くして綺麗な写真で雰囲気のいいriderとか
コンペ系ならDirt sportsとか
BMWに特化するなら BMW MOTORRAD JOURNALや
BMW BIKESなど。
更にメンテだったら 私もかつて愛読していたモトメンテ
ツーリングならアウトライダーなど。
色々ありますからね。
一方で旧来からあるバイク雑誌ではエディターやライターの平均年齢上昇によるのか、新規読者の増えなそうな構成・記事の雑誌も多くなってきたようにも思えます。
その分Under400などエントリー層に訴求できる雑誌が出ているのはまだ救いかも。
さて、こんなバイク雑誌業界ですが、これから大きな淘汰の波がくるのでしょうか?
今日はこれにて終了!