こんにちは。じろぽんです。
注文していたハンドルカバー、ZETA CWハンドウォーマーが届きました!
びっくりするくらいデカい箱。
セローの忠男エキパイよりずっとデカい箱で、一体何事かと思いました。
開けてみると厳重にエアクッションに守られたハンドルカバー・・・。
そんなに厳重に保護しなくても壊れないと思います・・・。
早速開けてみる。
箱の中にはビニールに包まれるでもなく、ハンドルカバーだけ入ってました。
表地は思ったより硬い素材。
運動部のエナメルカバンみたいな感じ。
カーボン調はウレタン印刷みたいな感じかと思ってましたが、これなら簡単には崩壊しなくて良さそう。
ではでは、装着してみましょうか。
表地のZETAの印刷を見ながら付ければ左右間違うことは無いと思いますが、内側には一応R/Lの識別付き。
まずはセローに装着。
取り付けは特に難しいことはないのですが、ハンドルスイッチ部が見えるようにアーチを作るようにマジックテープを留めるのがいいみたい。
開口が大きいのは保温性としては下がりますが、操作性を阻害しないのが好印象。
ZETAのハンドガードと組み合わせているので、まさにあつらえたようにピッタリ。
表地が硬いので、風圧で変形して操作性が悪くなるということもなさそう。
内側に付いているハンドガードに固定するためのマジックテープでしっかり付くのも大きな安心材料。
ハンドル根本側は意外と隙間が空く。
ネットでZETAのハンドルカバーは隙間風が入って寒いというのを見かけましたが、やっぱり寒いのかな?
商品紹介でもセローが使われているので、外観は既に見慣れてしまって違和感無し。
カーボン調はツヤがあるので、少し明るい印象。
ブラックより良かったかな?
で、次にF7に装着してみる。
F7にはLサイズの方がいいんでしょうけどね~。
使いまわせたらいいな~って感じだったのですが、やっぱり少しきつい感じ。
ハンドルの上側とハンドルスイッチ部がパツパツですが、使えなくはないかな?
ハンドガードの上側のスポイラーだけでも外せば少しゆとりがでるかも。
正直このスポイラー空力とかに役立っている気がしない。
特に右のブレーキのリザーバータンク部分はハンドルカバーのネオプレン部分を伸ばしながら付ける感じ。
やっぱりF7で使うならLサイズの方が良さそうではあります。
セローとF7の実車サイズの差と製品のMとLのサイズの差が同じくらいですからね~。
そりゃそうだ。
その分右側はハンドル根本側の隙間が少ないかと言えば、そうでもない。
ホースやケーブルがある以上、あまりフィット感は望めませんね。
左はさらにガバガバ。
装着外観。
小さ目Mサイズのせいか、ナックルガードみたいで違和感はほとんど無し!
肝心の保温性能はどんなもんか、激寒の寒風吹きすさぶ中試走に出発。
グローブは冬用を使用しましたが、厚手なせいでキツキツなハンドルカバーとちょっと干渉しますが、ハンドルカバーは硬めの素材とキツキツ装着のお陰か、風圧でバタつくことも無く、使用感良好。
手を入れる時にハンドルカバーがめくれてしまったり、スイッチ操作で引っかかったりちょっと操作し辛い。慣れればなんてことないけど。
肝心の温かさはというと、グリップヒーターを点ければヌクヌク。
いつも手の平が厚くなるばかりで指先が凍えてしまうのが嘘のように暖かい。
まるでコタツのようだ。
指先に風が当たらなくなるだけでこんなに暖かいんですね~。
思わず我知らずにやけてしまうくらい温かい。
でも手首はハンドルカバーから出てしまうので、手首まで覆うグローブでないとちょっと寒そう。
これだと薄手のオフグローブって訳にはいかなそうですね。
Lサイズだと手首側が長いみたいだから、薄手のグローブを使いたい場合はLサイズがいいのかも。
巻きポカとオーバーパンツ、グリップヒーターとこのハンドルカバーがあれば真冬でも走りを楽しめそう。
ハンドルカバーを使ってしまうと離れられないと言われるのも納得。
禁断のハンドルカバーワールド!
F7用にLサイズ買っちゃおうかな~。
そしてセロー用にグリップヒーター。
止まらない物欲ヤバい・・・。