F700GS-林道&整備記録

F700GSで林道を楽しむために日々努力するライダーの記録

心臓手術後4年!

こんにちは。じろぽんです。

 

早いもので心臓を手術してから4年が経過しました。

 

jiropon.hatenablog.com

 

いつ手術をしたか忘れてしまった昨今ですが、心臓の調子がまた悪くなっているのか、加齢のせいなのか、はたまたコロナによる運動不足のせいなのか、理由は分かりませんが、疲れやすく息切れも激しくなってきました。

ついでに寝ているときに息苦しくなって起きてしまうことまで。

同じ年の人と体ちょっと変わってもらって、年齢相応なだけなのか確認できたらいいのにな~。

 

まあ、前回の検査から1年以上経過したし、なんだろね~って気になっていたこともあり、検査に行ってきました。

メニューは血液検査に心電図、レントゲンと診察。

 

予約の電話をしてみてまずびっくり。

音声ガイダンスで繋がり先が変わるのはまあ分かるとして(最近はコロナのせいでどこのお医者さんも忙しいでしょうからね)、予約の方は1を救急隊の方は2を・・・っていうのには驚きました。

救急隊への対応も音声ガイダンスなんだ・・・。

しかも予約が1で救急隊が2って・・・。

従来からの患者さんを大事にしているってことなのかな?

う~ん、複雑な気分。

あっ、でもガイダンス途中でも操作できるから、救急隊の方は音声を聞くまでもなく2を押すのかな?

 

ちょっとびっくりしながらも無事予約も取って検査当日!

検査メニューをこなして診察。

いつもの外科部長T先生。開口一番

「BNP値もほぼ基準値だし何も問題ないね。」

 

BNP値というのは心臓に負荷が掛かっていると分泌されるホルモンの量を示す値で、正常値は18.4pg/mlだそうですが、今回の値は18.5pg/ml。

 

「ちょっと基準をオーバーしてるけど、心臓を手術して薬も飲んでいないのにこんなに数値が低い人はいないよ。」

 

次いで聴診器で心音も確認し、

「うん!問題無いね!綺麗な音だ!」

 

で、その後はバイクにはちゃんと乗っているのかとか、バイクにはドラレコは付けてないのか?とか、俺は自衛のために自転車にGoPro付けて走ってるよとか言って、そのGoProを見せてくれたり。

いや、バイクにドラレコ付けても壊れるだけだから、何て言ってもこの間もセローでコケてETCのアンテナを傷だらけにしたばかりだし、GoProをヘルメットにつけるとカッコ悪いし・・・などとずっと雑談。

 

先生なんか私の診察は息抜きしてませんか?

一応診察してもらうためにわざわざ来ているんですけど・・・。

 

で、最後に、最近寝てるときに息苦しくって起きちゃうこととかあるんですけどって相談したら、

「心臓は全く問題無いから大丈夫!」

と一言。

心臓は太鼓判を押すけど他のことは知らんからってことなんでしょうね~。

心臓に毛の生えた名外科医は大雑把で頼もしい。

分かり易くて好きです。

 

そんなこんなで他の患者さんが真面目な感じで診察室から出てくるのとは打って変わって、大声で笑い声を上げながら退出するという・・・。

ほんとに医師と患者か?ってくらい。

 

で、いつものように持たされた心電図の結果を見ていると、左房拡大とか軽度右室肥大と右房拡大など気になる文言が幾つか並んでいて、結果部分に境界域-異常、負荷-可(注意)と記載されている。

 

何だよ先生大丈夫じゃなくない?

こういうのちゃんと説明してよ!って思ったけど後の祭り。

なんか去年の心エコーでもこんな感じだったような・・・。

すっかり忘れてた!

まあ、細かい数値異常をわざわざ取り上げて患者を心配させるよりは、気にしないで普通に過ごせるようにという配慮なんでしょうけどね。

 

 

jiropon.hatenablog.com

 

右室・右房肥大ってことはやっぱ三尖弁の逆流かな?

心電図も過去のデータを引っ張り出して比較すると、段々波形が尖ってきている感じで、なんかおかしいぞ?って感じ?困ったもんだ。

真面目に心電図の読み方を勉強しようかな~。

 

来年は心エコーだって言ってたから、次回こそちゃんと診察してもらうぞ!