こんにちは。じろぽんです。
早いもので僧帽弁閉鎖不全の手術をしてから3年が経ちました。
3年経ったからもう元気ピンピンなのかと言えばそうでもないのが悩みどころ。
不整脈のせいなのかの、はたまたコロナで始まった新しい生活様式のせいなのか、ここんところあまりよろしくないです。
まあ、それでも先日の茨城ツーリングでもクソ重いF7でサイドスタンドターンもできましたし、一時期の様にバイクを抑えられなくて転倒っていうのが無かったので、ちょっとは良くなっていると信じたい。
現在の主な不調は夜間寝ていると息が苦しいってことと、うつぶせ寝すると手が浮腫んでパンパンになってしまうというところ。
あと、この間は眩暈がして視界が狭くなってきたと思ったら右目だけ見えないなんていうのが数十秒続いたっていうのもありましたね。
春先には暖かいっていうのに手の指に謎のしもやけとかね。
一瞬コロナか?とドキドキましたが、高熱を発する訳でも無く1週間くらいしたら治りました。
このしもやけ状になるっていうのは血栓が末端で詰まるとごくまれに起こる症状らしいので、なんか不整脈のせいで体中を血栓が飛び交っているんじゃないかとちと心配になったりはします。
で、今回の検査は心エコーと診察のみ。
心エコーではなんか心臓が小さくなったみたいで見えないからいっぱい息を吐いてくださいと、吐いて吐いて吐いて~止めて~・・・・・数十秒停止みたいなのの繰り返し。
そんなに息止めたら息の根止まっちゃいますから~!
ついでに検査の途中で画像を見てたら、なんか逆流している赤いのが見えたりして・・・、なんか逆流再発してない?・・・とか、酷く疲れて心エコー終了。
さて診察。
なんか今日はT先生の診察混んでるな。
なんかいままで診察は週2くらいだった気がするのに週5になっているし。
誰か先生がやめちゃったのかな?
5人待ちからようやく呼ばれて診察。
先生は開口一番
「もうね、心臓もすごく小さくなっているし、何も心配ないよ。あとはコロナで引き籠ったり、メンタルやらなければ大丈夫! 不整脈も大丈夫でしょ?」
「いや、ちょっと調子悪いこともありますけど、まあ確かにもうダメだって感じではないです。」
と私。
すると先生
「不整脈症状が出たら脈を測ってみて、本当におかしかったら連絡しなよ。とにかく普通に過ごしてれば大丈夫だから。もう逆流も無いし、心臓もすごく小さくなっていて下限値くらいだから。」
「でも先生、心エコーのコンターを見てたら赤くなってるのが見えましたよ。逆流してるんじゃないですか?」
と私。
すると先生
「大丈夫大丈夫、逆流してるけど全然大したこと無いから。ゴアテックスの検索も切れてないし。」
(やっぱ逆流してるじゃん・・・)と思いつつも、言っても仕方ないから、
「あと、最近眩暈がした後、右目だけ暫く見えないことがあったんですが、眼科の先生は目には異常がないので、多分脳で血栓が一時的に詰まったんじゃないかと言ってました。あと、春先に手の指がしもやけ状に腫れちゃったりしたんですが、これも血栓ですかね?」
と私。
すると、
「う~ん、血栓かもね。目が見えなかったのも長い時間じゃなくて数秒なんでしょ?長い時間じゃなければ大丈夫だから。」
(本当か??と思いつつ)
「わかりました。じゃあ、今回も花粉症の薬の処方はお願いします。」
と言って、120日分の花粉症の薬の処方箋を貰って終了。
先生が悪いことを言わないから納得しないっていうのも変な話なので、素直に先生の言うことを聞いておくことにしました。
今年はまだ健診受けてないし、健診受けて問題あればそこの病院で詳しくみてもらおう。
そんな感じで家に帰って心エコーの検査結果を見返していたら、なんと今まではなんともなかった三尖弁に逆流があることが判明。
4段階の下から2番目のMILDですって。
これまではずーっと0だったのに。
MILDなら軽度なので、すぐに何かしないといけないって訳ではないですが、ちょっと気になるところ。
ものの本によると三尖弁ってそれが単独で悪くなるってことはあまりなくて、僧帽弁とか大動脈弁に閉鎖不全とかあって、それが続くと負担が大きくなって悪くなってくるっていうのが多いらしいです。
僧帽弁は治ったはずなんですけどね~。
ちなみに僧帽弁の逆流は一番下のTRAIVALなので、0ではないですが先生が言う通り問題無いハズ。
健康問題はあまり深く考えても仕方が無いので、極端に不都合がなければほどほどで折り合いをつけて生きて行こうと思ってます。
こんな感じ。
今日は久しぶりにいくらか晴れ間も見えて、夕方には綺麗な夕焼けが見れました。
小さく富士山も見えてなかなかの景色。
セローでノンビリお散歩を楽しみました。