こんにちは。じろぽんです。
はて?心臓を手術してから何年経っただろう?
ブログの過去記事を検索するとどうも5年経ったらしい。
加齢と疲労で年中無休で体調が悪いから、却って心臓を手術したことなんか忘れてしまいそうな今日この頃。
今年の人間ドックでは例年通り心電図が引っかかったのはいいとして(?)、血液検査で血液中のクレアチニン値が1.26と高いので、腎臓の機能低下の可能性があるとのお達し。
クレアチニンとは筋肉のエネルギー供給源であるクレアチンリン酸の代謝産物だそうで、腎機能の検査に使われるんだそうな。(Wikipediaによる)
クレアチンはダイエットや筋トレのサプリとしても使われているみたいなので、摂取しすぎてクレアチニン値が上がる人もいるのかな?
私は飲んでませんけど。
いつもなら大してにもしないけど、疲れやすい今日この頃が気になったので今回は健診後の説明を聞いてみました。
先生曰く、人間ドックで引っかかる人はもっと色々引っかかるから健康な方ですよと。
クレアチニン値はちょっと高いけど、人間ドック前に飲食制限でクレアチニン濃度が上がることがあるし、年一回は心臓の検診を受けているならあまり気にしなくてもいいんじゃないかとのこと。
そうはいいつつも子供の頃に腎臓も患った経験があるので、腎機能低下の他心不全の可能性も7気になったので早めに心臓の検診に行こうと思ったのですが、コロナ明けで皆さん病院に行くのかなかなか予約が取れず。
予約をやっと取ったと思ったらコロナ発症して病院に行けなかったりしてましたが、ようやく年末検診に行くことが出来ました。
今回はコロナ発症と腎臓機能低下の疑いもあったので検査フルコース。
心エコー・心電図・血液検査・レントゲン・内診。
まずはレントゲン。
特に前回より心臓も大きくなっておらず問題無し。
続いて心電図。
こちらも前回よりも波形の乱れが明らかに少なく正常域。
心エコーは僧帽弁の逆流は1/4で前回同様。三尖弁は0/3に戻って逆流ゼロ。
特に説明はなかったけど左室径収縮率FS%が基準値29よりちょびっと低い28.3。
まあ、これはあまり気にしなくても大丈夫でしょう。
血液検査では心配していたクレアチニンは1.1まで下がっていて一安心。
先生曰く筋トレ好きな人とかは高い数値出るし、60くらいまでは気にしなくてもいいとのこと。(本当かな?)
そういえば人間ドック前は夏のツーリングやらそのための筋トレやらで結構筋肉使っていた。もしかしたらそれが原因でクレアチニン値が高かったのかもしれません。
しかし、これまた説明がなかったけどBNP値が18.3から61に上昇している。
あまり気にせず経過観察レベルなんでしょうけど、ちょっとは説明してほしい。
まあ、いつものことなんですけどね。
余計な心配はする必要がないということなんでしょう。
今回も大した問題なく検診を乗り越えました。