こんにちは。じろぽんです。
昨日は井川雨畑林道に行きつけなかった話をしましたがこれには後日譚もあるのでついでに書き残しておきます。
８月に井川雨畑林道に行きつけなかったので決意も新たに２０１４年９月２７日に今度は山梨側からアプローチしました。
途中南アルプス市周辺の林道を探索。
天気も景色も良くてサイコー！
しかし林道を進むと
土砂崩れ多数・・・。
気を取り直して目的の井川雨畑林道へ。
途中のどかな風景もあり
期待を高めつつ進むと
頑丈なゲートで通行止め。この道は迂回できる脇道も無いので完全アウト。
この調子じゃリベンジできる頃には全面舗装かも。まあここまでも舗装路なのですが大分荒れていました。
道中の林道でも土砂崩れで通行止めや道が落ちてしまってしるところ多数あったし、通行止め看板は大分手前から出ていたのでかなり覚悟はしてました。バイクなら通れるかもという淡い期待で進んできたのですがやはり駄目でした。残念。
仕方が無いので帰りは一般車両通行止めの南アルプス林道方面から池の茶屋林道経由で南アルプス市に戻ろうと思ったのですがそちらも通行止め。
やむなく身延山方面まで戻る道すがら脇道を探索したのですが
ことごとく土砂崩れで通行止め。
しかも途中の道路上では地盤沈下計測中とかいってよくわからない機械まで多数設置されていたりして、よっぽど地盤が緩んでいるのかな～噴火でもするのかな～などと気楽に考えていました。
そんなこんなで早めに切り上げて帰ることに。
見通しのいいところまで来ると西の空に不思議な雲があり、はて雨雲にしては不思議な雲、まあもう帰るから大丈夫かな～とか考えていました。
このとき気付くべきでした。そうそれは御岳山の噴煙だったのです。気付いたのは家に帰ってからテレビを見ているとき。
自分が気楽に林道探索している時に大変な目にあっている人が多数いたことに後ろめたい気持ちであったり、時間が許せば乗鞍方面まで行きたいと考えていたので危ないところだったと冷や汗をかいたり複雑な気分でした。
このことは被災された方たちに対して失礼なような、不謹慎な感じがしたのであまり周りに話すことはなかったのですが、山には噴火の危険もあるのだと改めて認識したツーリングでした。
今日はこれにて終了！
