こんにちは。じろぽんです。
今日はヘルメットインナーキャップの話。
梅雨が終われば夏本番、ヘルメットの中が蒸し風呂になる季節ですね。
特に夏場に林道でバイクを引き押しした日にはすぐに汗だくで、内装がすぐに顔の脂でヌタヌタのびしょびしょになってしまい、う~ん気持ち悪い!!!
おじさんの顔脂ってなんでこんなに深いなんだろう・・・という哲学的な問題に直面してしまいます。
でも、最近のヘルメット内装はそんな不快な気持を察して脱着が簡単な内装になっているので、洗おうと思えば洗えますし、なんなら洗い替えの内装を準備しておくなんてことも可能。
しかもアライの内装はネットに入れれば洗濯機洗いまでOKらしいですよ!
私が使っているツアークロスの取説にそう書いてありました。
気付かないで手洗いしてました・・・。
もっと大々的に宣伝してもいいのではでは????
でも、内装も全てが外れて洗える訳でもないですし、洗うと生地の痛みも気になりますし。
で、これではイカン!と数年前からヘルメットインナーキャップを使っています。
さすがの無精者もこれくらいなら洗える!!
最初に買ったのはこれ
コミネのフルフェイス用インナーマスクです。
頬回りまで覆われるのでヘルメット内装と肌が直に接する部分は非常に少ないし、ヘルメットをかぶる時もズレにくいだろうというのが選択時の判断。
これで頬脂の気持ち悪さから脱出?
使用インプレ!
まずヘルメットをかぶる前にこれだけを装着するのが恥ずかしい。なんかもじもじ君みたい。
恥ずかしさを乗り越えなんとかヘルメット装着までこぎつけてると、インナーキャップが顎を後に引っ張る感じで最初はちょっとの違和感いや、かなりの違和感。
それがが段々耐えがたい痛みになってきて100kmも走ると顎が外れそうになります。
ただ頭から頬の汗までカバーしてくれるのでヘルメットを清潔に保つという点ではそれなりに効果を発揮します。ヘルメット内装がギトギトしない。
近所をちょっと走るのに使うにはいいのですが、長距離では痛さには勝てず使用数回で断念。残念。
ただ、サイズ感は大分個体差があるのか、ネットでインプレを見ると、きつい、丁度いい、緩いなど様々。あたりを引けばいいのかも?
次に買ったのがこちら
ワークマンのヘルメットインナーキャップ。
バイク用が軒並み1枚1000円近くする中、ワークマンのは2枚で800円くらいだった。(数年前購入時) イメージ半額。
ちなみにラフアンドロードの
ワークマン安っ!
使った感じは・・・あんまりかも。
汗は一応吸ってくれるのですが、やはりヘルメットを被ると顎周辺が痛い。
元々ヘルメットは丁度いいサイズを選んでいるので何かを中に被ると痛いみたい・・・。
根本的な問題だ・・。
ワークマンのせいでは無いです。
ただワークマンのは若干厚手かなとは思います。
あとスイミング半キャップタイプはキャップがずれない様にヘルメットを被るのにコツがいるので結構面倒。
(それでも安いからワークマンを試したいという方はお早めに。盛夏のころには売り切れています。)
これは交換内装を買ってマメに洗うのが一番なのかも?
全部そろえると8000円くらいか・・・。
結構な値段になってしまいますね・・・。
何かいいの無いかな~?
今日はこれにて終了!