こんにちは。じろぽんです。
今回のは滝の沢林道リベンジのその3。
取り敢えず東御荷鉾林道が通行止めなことは分かったので、この三波地区から御荷鉾林道側に抜けられる道を捜索。
ここまで来る途中でも、御荷鉾林道側に向かっている舗装の分岐は幾つかあるので、幾つかは御荷鉾林道側まで通じているのでは?との推測。
まずは手近な林道ブナン沢線から捜索。
滝の沢林道から県道177号に降りてきてすぐのところにある林道。
入口は舗装されていますが、苔むした路面と薄暗い先行きがダートを予感させる道。
落ち葉や落石で荒れた舗装路を何の苦も無く登っていくセロー。
荒れた路面も却って楽しい。
ところどころで大きく崩落していてちょっとクルマでは通るのは大変そう。
林道の名前がブナンだけど全然ブナンじゃない感じ、と一人おやじギャグ。
寒い・・・。
オフ車なら楽しい道だ。
荒れた路面を存分に楽しみつつ進むと予想通り御荷鉾林道側に抜けられました。
でも・・・
あれっ?通行止めでしたか?
反対側の入口には何もありませんでしたけど・・・。
こちらの出口付近では大規模に木の伐採と搬出がされていたようなので、そこに侵入されないようにこちらだけ通行止めの看板を立てているのかもしれません。
このまま御荷鉾林道に行くっていう手もあるけど、結構いい時間。
ちょっと景色を楽しみながら中天を大分過ぎた太陽で日向ぼっこ。
すっかり山の中はヒンヤリする季節になってきましたね。
最近は日が暮れるのが早くなってきたから、あまり遠くまで行かないでもう少しこの辺を探索しておこうかとイリュージョン!
気付けば再度林道ブナン沢線。帰りは崩落箇所も撮影しつつノンビリ楽しむ。
あっちで崩落、コッチで崩落、崩落だらけ。
致命的な通行止めが無いのがかえって不思議。
でも、崩落場所でふと上を見上げると更なる崩落の予兆が見受けられます。
知らない間に上から岩が降ってくるってこともありそうなので、進入しないのが正解だと思われます。
県道177号線まで戻ってさてどうするかと一思案。
閃いたのは林道滝の沢線の最深部の通行止め風のパイプワーク。
すぐ外は大き目の舗装路だったし、藤岡側に抜けて帰るのがいいかも。
何回も来る類の林道でもないので、気になることは今日潰しておこうと再度林道滝の沢線へ。
大分日が傾いてきたので、林道の中は大分薄暗くなっていました。
最近視力が悪くなってきたから、暗くなると路面状況が良く見えないんだよな~とか思いながら走っていたらやっちまいました。
この日2度目の転倒。
今度は右側だ~。
今日まで無転倒だったっていうのに・・。
ちょっと逆バンクがついて湿った緩い路面でフロントタイヤをスリップさせてしまいました。
やれやれ、万年初級者だな~。
幸い転んだ先が草地だったので、マフラーの樹脂製ヒートプロテクターに少し擦り傷がついたけど、それ以外はほとんど傷無し。(多分)
気を取り直して再スタート。
この後は慎重に奥まで進んで、やってきました林道の出口?
これでようやく帰れる~と思ってました。この時は。
その4に続く。