こんにちは。じろぽんです。
静岡林道ツーリングのその2。
林道黒川線を抜け林道勘行峰線へ。
と思ったらスキー場があった。
どうも営業しているようだ。
こんなに暖かいのにこの辺に雪があるんですかね?
http://りばうぇるhttps://www.city.shizuoka.lg.jp/000_004462.html
林道勘行峰線は舗装路。
地元のリゾート地らしく、クルマが多くてびっくり。
林道黒川線の荒れっぷりとのギャップが激しい。
暫く登っていくと眼下に井川湖が見える。
遠くには山頂付近に冠雪した南アルプスの山々も見えてなかなかの景色ですが、人が多くて落ち着かない。
眺望ポイントも少なく、ゆっくり景色を楽しむこともできず・・・。
井川雨畑林道の山伏峠は今日は休工中の様子。
ちょっと様子を伺ってみるとやはり通行止め。
本当なら山梨までつながっているハズなんですけどね。
工事を継続しているみたいだからいずれは開通するのかな?
山伏峠を越えて下りになったところにゲート出現。
ゲート前は一見して土砂崩れがあり、通れそうには見えない。
F7を下りに入れちゃうとUターンが大変なので、徒歩で確認。
ゲートのヒンジは谷側に有り、スイングする山側がガッツリと土砂に埋まっており、通過不能。
素直に引き返す。
まあ、峠の景色が見れただけでも良かった。
井川雨畑林道が通れじず、途中で分岐のあった井川湖に降りるルートも通行止めのため、県民の森、スキー場ともと来た道を戻って、井川湖東岸の道を進むとダートを発見。
林道アツラ沢線。
入っていくと割と急な九十九折れ。
F7の重量と巨体ではなかなかキツイ。
しかもどんどん勾配がきつく、九十九折れが激しくなっていく。
暫く進んではみたものの、勾配は更にキツくガレ石が大きくなり始め、そろそろポカして転びそうな気がしてきたのと、体力的に厳しくなってきたので撤退。
ここも岩だらけ。この辺一帯は基本的に岩山ですね~。
井川湖東岸沿いの道も暫く行くと舗装が無くなりダートに。
走り易くて快適。
暫く走って行くと林道発見。林道所沢線。
暫く登るとガッツリ崩落しており、引き返す。
戻って井川湖東岸沿いの道を進むと通行止め。
ちょうど林道大久保所沢線入口のため、入って見るとこちらも 崩落していて通れない。
埼玉に限らず、静岡の林道も崩落が酷いですね。
早く復旧して欲しいものです。
途中の分岐に戻り、北を目指す。
幾つか分岐があり、分岐できょろきょろしていたら地元の親切な男性に話しかけられてしまった。
どうも井川雨畑林道を目指して迷い込むライダーが多いらしい。
親切にこの先が行き止まりである旨を教えていただいたが、どこまで行けるか見てみたいと言うとあきれたような諦めたような表情をされてしまった。
一応ご迷惑なら引き返しますと言ったのですが、ご自由にとのことでしたのでお言葉に甘える。
教えていただいた通り、少し進むと行き止まり。
もう一つも行き止まり。
静岡の林道は道幅も広く、F7でもスイッチバックして引き返すのにあまり苦労しない。
走り易くていいな~。
男性に話しかけられた分岐まで引き返し、出来るだけ静かに立ち去る。
地元の広場のような所で皆さんで炊き出しでもしてたのかな?
お騒がせしてすいません!
幸い途中の分岐の一つで井川湖東岸沿いの通行止め区間を迂回して再度東岸沿いの道に戻ることに成功。
その3に続く。