こんにちは。じろぽんです。
今日は未開の茨城ツーリングのその2。
今日本屋に行ったら、今月のモーターサイクリストで今回のツーリングルート近くのを回っている記事が載ってました。
良かったら見てみてください。
私が回ったコースはこんな感じ。
いつものスントトラバースでのログ。
スントトラバースも大分値段が下がってきてお買い得。
さて、高鈴山で行きどまって迂回する必要が起きたのが前回までの話。
山の西か東かいずれにしても大廻しないといけない。
しかし、茨城には海がある!
林道目指して海が近いっていうシチュエーションがこれまで無かったので、F7はまだ海を見たことが無いことに気が付きました。
最高の天気で海も気持ち良かろうと、渋滞を気にしながらも東の6号線方面へ。
で、思ったよりも道が混むことも無く海に到着。
潮風が気持ちいいけど、日差しが強い。
照り返しのせいなのか、山に入る時よりも大分暑く感じます。
それでも久しぶりの海がなんか嬉しくて、気になるところがあったらちょいちょいF7を停めて海を眺めてました。
F7も初めての海を眩しそうに眺めていました。
さてそろそろ山に戻ろうと思い日立の市街地を抜けようと走っていたら巨大プラント発見。
やっぱりこういうメカメカしい建物はなんかそそられますね。
さらに街中から山の方へと進むと、ちょっと街を出たあたりにJX日鉱日石とか鉱山が多数。
しかも埼玉のように大半が閉山してしまった鉱山跡といったものではなく、現在も稼働中みたい。
プラントがあって鉱山があって、日立は昔の日本を思い起こさせる働く街ですね。
県道36号線からちょっと脇道にそれて暫く山中を探索してみても、大半のダートは進入禁止。
それでも数が多いので、1~2kmくらい走って戻るの繰り返しはそれなりにダート走行量が稼げてそれほど欲求不満にはならない感じ。
茨城は標高の低い山が多いせいか、どこまで行っても人の手が入っていて、どこまでも里山な感じ。
ずっと里山として使われている分舗装路も古く荒れているところも多数あって、アドベン系で手軽に探検気分を味わうには最適な土地柄かもしれません。
こんな草深い林道もあったりして
ちょっと行くとすぐにうっそうと茂っていて、F7ではちとキツイ。
濡れた草に軟弱な土室の路面は滑ったり、大パワーで掘り返しちゃったりしちゃうので、アドベン系には苦手分野。
ほのぼのした里山道路を走っていたら、突然大きな道に遭遇してびっくり。
グリーンふるさとラインって言うらしいですね。
こんな高規格道路は走っても楽しくないので、里山ルートに戻って散策再開。
何気ない木漏れ日が気持ちいい。
いつものゼリーとカロリーメイトで暫しおやつ休憩。
カロリーメイトはうちの奥さんの防災用食料の買い替えのため、保存食大量放出されたので今回は2つ携行。
お腹もいっぱいになったので出発!
名無しの里山ルートを更に散策しているとこの先車輛通り抜け不可の看板。
これはダートある系かな?っと思って進入すると一応舗装はされているけど、蜘蛛の巣が大量に張られたあまり使用されていない道。
蜘蛛の巣をまとわりつかせながら進むとダートになったのも束の間、そこは墓地の上でした。
その先も道は続くものの人が歩くような道だったのでお墓の真上でUターン。
結構な段差だったので、お墓の上に落ちたらシャレにならないな~とか思いながら慎重にスイッチバック。
その後も気ままに脇道探索。
気持ちのいい渓流沿いのダートでマイナスイオンを深呼吸。
ちよいちょい林間を繋いでいる間はいいのですが、天気がベスコン過ぎて暑くなってきましたて、汗だくだくで気持ち悪い。
さすがにメッシュジャケットは持ってきていないので、舗装路は我慢の走行。
休憩で立ち寄った道の駅さとみではチョッパーがお出迎え。
ツーリングマップルをチェックしてそろそろ今回のプチメイン横川林道へ。
その3に続く。