こんにちは。じろぽんです。
今日はいい天気だしセローの1000kmをお願いしようと、朝からETC動作チェックのため高速へ出動。
セローに初めてETCカードを挿入すると、モニターランプは正常のグリーン点灯。
いざ高速へ!
コロナ自粛疲れなのか外はバイクでいっぱい。
そもそもがバイクに乗っているならコロナを伝染すとか伝染されるとか無いですからね。
個人的には休憩の時だけ気を付ければ問題無いと思います。
とかなんとか考えているうちにIC入口。
いつも通り入口ゲートに近づいていくと問題無くゲートオープン。
ETC動作が問題無いことが確認されました。
動作確認が済んだので、すぐ隣のICで降りてバイク屋さんへ。
バイク屋さに着いてみると、しばらく前に来た時には滅茶空きだったのに今日は混んでます。
1000km点検をお願いしたい旨を伝えると、今日は混んでて無理とのこと。
予約だけしてスゴスゴと退散しました。
じゃあってんで、一足早くオイル交換に着手。
まずはアンダーガードの取り外し。
K-FACTORYのあbbだーガードには、ドレンボルト部分に穴が開いているので、アンダーガードを外さなくてもオイル交換は出来るのですが、アンダーガードをオイルで汚すのも嫌なので。
アンダーガードを外して下からクランクケースをのぞき込むと変なマーキングがありました。
出荷検査でオイル漏れでもあったのかな?
昔TTR250でもクランクケース合わせ部からのオイル漏れで、新車保証でメーカーの工場まで戻して修理してもらったことがあったし、今回のセローもクランクケースの合わせ部にオイルにじみがあるので、ヤマハのオイルシール性は信用していないです。
オイル交換サイクルで不足するほど漏れなければいいんですけどね。
TTR250の時は1000kmくらいのツーリングで不足するくらい減ってしまったので、バイク屋さんに相談しました。
今回のセローはそこまで酷くなので、しばらくは様子見。
ドレンボルトを外してオイルを排出。
オイルフィルターのキャップの合わせ目にはオイルが滲んでいました。
ねじがすごく緩かったので、締め付けトルクが不足していたのかもしれません。
ヤマハの工場しっかりしろ!
フィルター部内部はこんな感じ。
そしてキャップ
サービスマニュアルによるとO-RINGも交換らしいですね。
そんなの知らん。買ってない。
まだ1000kmで熱劣化が進んでないから今回は大丈夫ということにして再利用。
オイルフィルターは少し銀色がかかって見えるのは気のせいだろう。
目立つ鉄粉は無さげに見える。
しばらくオイルが抜けるのを待って、オイルフィルターを取り付け。
オイルフィルターはデイトナ製
デイトナのフィルターですが、ラバー部分の接着剤が不安感を誘う。
こんなに接着剤がはみ出していてオイル内に流れ出たりしないのだろうか?
不安を抱えつつも代わりは無し。そのまま組むことにします。
新品のフィルターには当然新品のオイルを含ませ、締め付けもトルク管理10N・m。
ドレンガスケットは銅製でしたが、在庫していたアルミのドレンガスケットで代用。
外径が少し大きかったけど、クランクケースの座繰りよりは小さくて問題無し。
また激安ガスケットでも探そう。
ドレンボルトの締め付けトルクは20N・m。
さてオイルを注入。
AZのオイル缶には小さい注ぎ口が付いていてなかなか便利そう。
セローだと1.3Lくらいなので、4Lで3回分。安い!
注ぎ口は便利そうと思いつつも、注入量が分からないのは不安なので、結局オイルジョッキを使用。
オイルジョッキの目盛りは結構いい加減との話も聞きますが、目安にはなるので個人的には重宝しています。
サービスマニュアル通り約1.3L入った所で丁度レベルゲージの真ん中くらい。
セローのオイル抜けがいいのかな?
油量が他社より正確な気がします。
数分暖気して油面が落ち着くのを待ってから油量を確認しましたが問題無し。
ってことで、アンダーガードの取り付け。
K-FACTORYのアンダーガードはスペーサーが保持できないのが取り付け時に不便なので、スペーサーのフレームへの当たり面に両面テープを張ってみました。
エンジンが近いので温度が気になるところではありますが、昔買った耐熱の両面テープなので、なんとかなるかな?
ねじ用の穴はナイフで十字に切り込みを入れて対応。
穴位置はスペーサーにねじを挿して、ねじで位置合わせ。
ふとねじを見るとサビてました。
SUSねじのようなので、電蝕したのかもしれません。
今度亜鉛メッキの鉄ねじを買ってこよう。
今回は取り敢えずそのまま組んで終了。
オイル交換したらますますエンジンがスムースに回るようになりました。
いい調子!