こんにちは。じろぽんです。
長野ツーリングの続きその3。
ダートの収穫もあまり得られないまま松代到着。
暑すぎてヤバい。スントトラバースの温度計も36℃。
少し涼みたいってことで、普段のツーリング中はあまりやらない観光だ!
前回東豊林道ツーリングで来た後に調べてみたら、松代は色々と観光名所がありました。
そして今回の酷暑に合った観光がこれだ!松代大本営跡。
地下なので涼しいに違いない。そうであって欲しい。どうだといいなあという願望。
観光地だから駐車場はどうかな~って気になりましたが、バイクや自転車は入口近くに停めることができました。ラッキー。
四輪だったら徒歩10分くらいの駐車場に停める必要があるところでした。
で、松代大本営。入場料200円くらいは取られるのかと思ったら無料。これまたラッキ~。
壕内はヘルメット着用。入口脇で昔の工事用みたいな黄色いヘルメットを受け取って出発。
入口には鉄格子。動物の侵入を防ぐために常時閉めるらしい。
入口脇の曰く書き。
周辺の複数の山の地下を掘ったらしい。総延長10kmとはなかなか大変だったでしょうね。
いざ避暑・・いや歴史の勉強!
入口はスロープで少し下る。
入ると少しひんやりした空気。いいぞいいぞ!
ちょっと行くとガルバリウム鋼板?の屋根付き。
崩落除けですかな。
中に入っていくと確かにひんやりとはしているのですが、意外と湿度が高くて暑い。
ちょっと想定外。汗が流れるくらい。
見学通路は基本一本道で、枝道は金網で仕切られていて暗い隧道が見えるばかり。
中間地点のL字に曲がっている部分には案内図もあり。
通路のところどころには非常用の電話もあり。
L字部では金網で仕切られた先に外の光が見える部分も。
それ以外ではダイナマイトを埋めるための穴だとか、トロッコの枕木の跡だとかまだまだ建造中だった様子が分かります。
見学路終点。終点だからといって特に目玉になるものがある訳でもありませんでした。
ひんやりじめじめした見学路を戻って地上へ。
一息つくくらいには涼めたかな。
その4に続く。