こんにちは。じろぽんです。
今日は山梨ツーリングのその3。
日川林道が通行止めだったので、湯の沢峠からひたすら戻る。
日川林道はまだ冬季閉鎖が解けていなかったのかな?帰ってから調べてみたら案の上。
どうも残雪・落木多く、落石の危険もあることから冬季閉鎖解除を当面見送っているみたい。
毎年のことですが、このGWの時期は冬季閉鎖解除されるかされないかのギリギリの瀬戸際なので、今年は泣かされる結果となりました。
大菩薩初鹿野線まで戻って砥山林道へ。
2015年のツーリングマップルによると北側にまだダートが残っていることになっていますが、2019年の今年はどうなっていることやら。
南側の入口はちょっと細いけどしっかり舗装。
ぐんぐん標高を上げていくとまたもや富士山の絶景ポイントが。
大月・大菩薩エリアは富士山が良く見えますね。
でも、この写真の後ろ側には枝道林道の閉鎖のゲートが・・・。
今日は本当にダート走れないな・・・。
気を取り直して舗装路を走り出すと1か所枝道のゲートが開いています。
これは何か作業中かな?
入ったとたんに作業員が出て行って閉じ込められたら目も当てられないですが、取り敢えず作業員の方に遭遇するまでは大丈夫でしょう。
ゲートが開いているっていうのは入ってもいいってことで・・・。
待ちに待ったダート走行。
1本道を下っていくとやがて2又に分岐。
どちらもガッツリ作業林道なイメージ。
作業の邪魔をしてはいけないので、両方の様子を伺ってみましたがどちらも人の気配は無し。
まずは右に曲がって進んで行くと、ところどころがコンクリートで舗装してあり、大量の丸太が山積みされた広場もあったりと普段は林業作業されている雰囲気がプンプン。
でも、やはり今日はお休みな雰囲気なので、荒らさないように気を付けて探検させていただきます。
さらに暫く行くとゲートの裏側に行きあたりました。
あっ!ここはさっき富士山の写真を撮ったところにあったゲートだ。
取り敢えず行き止まりまで来て満足。
分岐の反対側も探検させていただきます。
こちらもしっかりと砂利が敷かれたきれいな作業林道。
砂利を荒らさないようにアクセルワークを丁寧に進んで行くと、結構大きい落石が道にころがっています。
先の方にも少し小ぶりながら落石が道を覆っていたので、ちょっと歩いて偵察に行くと・・・。
土砂崩れで道が埋まっていました。
もうちょっと先のまで行くとなかなかのサイズの倒木が道を塞いでして、木をぶった切るのこぎりでもあれば進めそうですが、人力では動きそうもない重量。
場を荒らしてもいけないので、あきらめてもと来た道を戻ることに。
歩いて戻る途中。
遠くにF7が見えます。
お待たせ。
日当たりはいいけど風が冷たくて気持ちいい。
人気も無くて落ち着くのでカロリーメイトとガッツギアで腹ごなし。
ガッツギアは水分量も多いので水分補給にもぴったり。
さて、ダートも楽しませてもらったし、腹ごなしにノンビリ休憩も取ったしで出発!
次は柳沢峠の先の斉木林道を目指します。
国道411号線を登っていくとあちらこちらで工事中。
どんどんR411が高速度交通道路に変わっていってる感じ。
観光用なんですかね?
斉木林道に行く直前の柳沢峠でトイレに寄ると、駐車場からさらに上に登る道があるので、行ってみることに。
何回も柳沢峠には来ていましたが、気付かなかったな~。
標識を見ると行き止まりと表示してありますが、まだまだ舗装路は続く。
2015年ツーリングマップルでも通行止め表示ですが、道が開通したということかな?
上っていった峠のピークでまたまた富士山とご対面。
この先も 舗装は続くよどこまでも~だったので、下界に降りる前に引き返すことにしました。
柳沢峠から雁坂トンネル方面にアクセスするなら近道になっていいかもです。
その4に続く。