F700GS-林道&整備記録

F700GSで林道を楽しむために日々努力するライダーの記録

2023年夏 長野ツーリング ~その5~

こんにちは。じろぽんです。

 

長野ツーリングのその5。

 

松代観光を終え、いよいよメインディッシュの東豊林道へ。

 

jiropon.hatenablog.com

 

 

林道に入る前に高台から松代を見下ろす。

ここの景色は何度来てもいいですね。まさに絶景!

川中島の古戦場もすぐ近くですし、戦国時代の川中島合戦を思い描けちゃったりします。次は古戦場も行こう。松代は観光地目白押しで何回も楽しめちゃいますね。

 

 

www.city.nagano.nagano.jp

 

そして、東豊林道へ。

災害発生のため通行できませんの文字。いつものことなので行けるとこまで行くパターン。

 

 

前回はF7だったので雨+荒れた路面結構苦労しましたが、今回はセローなので楽勝~!と思いきや・・

セローでも結構どったんばったん落ち着かない。前よりも土砂崩れや落石でより荒廃が進んだ感じもありますが、高速があったのでツーリストの空気圧上げすぎたかな?

一応標準空気圧なんですけどね。

よくツーリストのインプレでがっちりグリップして安心感みたいなのを読みましたが、結構ガレてるのもあてか、ぼよんぼよん跳ねちゃってあんまり落ち着かないな~。

この辺がツーリングまっぷるでダートとして記載されなくなった理由なんですかね。

 

舗装路でぐにっとリアタイヤのブロックが変形してクイックに小回りできるのは楽しいけど、高速走行とかダート走行とかトータルで考えるとノーマルの方が使いやすかったかも。

そんなこんなでとっちらかってますが、ひとまずもう少し登って涼しいところで休もうと思って先を急いでいたらやらかしてしまいました。

 

浮石を踏んだのかフロントからズルっと見事に転び、久しぶりに人間の前面が地面と当たる面ゴケ。両腕と右肩、両足を地面に打ち付け、しかも左手は親指から着地してしまい、少しひねった感じ。

 

 

ヤバい、骨折ぐらいしたかな?

ちょっと落ち着いて一通り体のチェック。

あちこち痛いけど、どれも我慢できないほどの痛みではない。聞いたところでは骨折は我慢出来ないほどの痛みだというから大丈夫かな?

左手も少し動かしてみてると痛いけど、レバー操作くらいは問題無さそう。

幸いグローブにも穴は開いていない。

結構ひどく打ったから出血くらいはしてるかな?と恐る恐るグローブを外しましたが、ちょっと掌の皮が剥けたくらいで出血も大したことない。

 

 

手持ちのミネラルウォーターで洗って、絆創膏は無いので剥けた皮を丁寧に貼り直す。

グローブしてれば大丈夫かな。

 

落ち着いたところでセローを起こして車両のチェック。

右ミラー脱落してますが、ねじ外せば簡単に付けられそう。

 

 

工具はあるけどこう少し広いところまでいってから直そうと、脱落した鏡体をポケットにしまう。

そしてヘッドライトから落ちるような感じだったのでヘッドライトが割れてないか見ると一応平気そう。レンズにも傷は無し。

しかしメーターバイザーはしっかりと石に打ち付けてしまったので、メーターバイザーが傷だらけ+ETCのアンテナが両面テープ剥がれてプラプラ。

ETCのアンテナはメーターバイザーとメーターに挟まれてしまったので、なかなかの酷い傷。

壊れてたり防水性が失われてたら困るな~と思ってチェックしましたが、一応ケースに割れ等は無さそう。

 

ついでにメーターバイザーとETCのアンテナに押されてメーターステーも少し曲がってしまったようで、メーターの位置がおかしい。

 

 

こういう時のためにメーターバイザーとメーターの間には隙間があるのかな?

図らずも納車の時にこんなところにETCのアンテナ付けたら転んだ時に壊れないの?って心配していたことが現実になってしまいました。

 

そしてスイングアームにも小傷。

これはタッチペンすればいいか。アルミみたいだし。

 

 

ショックだったのはまだ使用3回目くらいのROK STRAPSが千切れかかっている!!まだ全然原価償却終わってないのに!

 

どうも荷物も地面とコンニチハしてしまったみたい。

キャリアと忠男マフラーにも傷が!!

トホホ・・。

 

 

 

 

幸いバッグには穴は無し。投げ売り品で安かったけど優秀だぞ!

 

防水性も平気そうだ。

 

後ろに回るとウインカーステーも曲がってる。

 

 

まあレンズも割れてはいないし、ちゃんと点滅するので良しとしよう。

ステーがフレームに溶接されているので何度も曲げるともげそうだから、こちらも後で慎重に直すとしよう。

 

エンジンや足回り、保安部品などの作動は問題無し。

ここでは軽トラやジムニーが来たらすれ違うことも難しいので、ひとまず少し開けたところまではいかなくては・・

 

その6に続く。

 

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