こんにちは。じろぽんです。
夏の長野ツーリングではセローを少々痛めつけてしまいましたので、ちょこっと修理していこうと思います。
まずはメーター部。メーターステーが曲がってメーターバイザーとの合わせがヒドい状態。ETCのアンテナも丸出しです。
メーターバイザーのステッカーも傷だらけだ・・。こういう傷つけ方している方あまり見ない気がしますが、何が違うんでしょうか?
で、ETCのアンテナの方はと言えば、転倒の衝撃で両面テープが圧切されている感じ。ほんとよくアンテナ壊れなかったな。(帰りの高速で問題無く作動していました)
取り敢えずフロントフェンダーを外してヘッドライトを取り外す。前回横着してフロントフェンダーを外さなかったら樹脂部品に亀裂が入ってしまったので・・。
ヘッドライトが外れました。アンテナのケースはほんと傷だらけ。
しかしセローはどこもかしこも電装関係が整備し辛いですね。ヘッドライトがバルブ切れしたら交換するのも大変そう。LEDヘッドライトなら安心なのかな?別の故障の心配もありそうですが・・。
まずはメーターステーをエイヤ!
こんなもんかな?くらい曲げ戻す。メータバイザーを合わせてみると確か前はこんな感じだったかなくらいなので良しとする。
さてさて、問題のETCのアンテナですが、今度は同じようなことにならないように移設を検討。(通線経路を変更するためにヘッドライトを外しました)
暫し考えて、次はセローが逆立ちしても大丈夫なように(したくは無いけど)ハンドルポスト近くのハンドルバーに固定することに決定。
これもこれで胸打ちすると壊れる懸念もありますが、今のところハンドルポストに胸打ちしたことはないので。
なんか丁度いいステーがないかな~と部品箱を漁る。
いくつか部品箱をゴソゴソしていたらありました!
PF管か何かを咥えるクランプだったかな?ハンドルバーにもジャストフィット。
一旦メーターも取り外してETCのアンテナの通線経路を変更してメーターの手前側へ変更。こう何度もメーター外さないといけないことを考えると固定が樹脂タッピングっていうのは不安ですね・・。
そしてクランプに強力両面テープ。
全然使わないだろうな~と思って以前買った両面テープでしたが、何かと使っています。多少の貼り直しをしても粘着力が保たれるので結構便利。
完成。大した違いじゃないけどアンテナ位置を移動したから次ETC使うときは注意はしておこう。
続いてウインカーステー。
ウインカーを外してみると盛大に曲がってますな。
フレームにスポット溶接されているから、もし折れたら自作ステー&フレームに電ドリ穴開けしてボルトオンかな?
そんなことにはならないようにハンディーバイスを使って慎重に曲げ戻す。
ふう、成功。次曲げたら折れるかな・・
修理完了!
これでまたいつでも出撃できます。