こんにちは。じろぽんです。
2023年GW長野ツーリングのその3。
白樺湖からは県道40号線、県道192号線を走り繋いで蓼科高原へ。
相変わらずエンジンはしゃっくり状態。
アクセルを開け続けていると突然回転が落ちて、アクセルを煽って回転数を上げようとすると逆に止まってしまう。
しかし回転が落ちたところでアクセルを戻してしばらく辛抱しているとまた回転が上げられるようになるので、アクセルを開けてスピードが出たらクラッチを切ってアクセルを戻して惰性で走るの繰り返し。
八千穂高原ではエンジンを冷ますために暫し休憩。
クラッチをずっと握っているので腕も疲れてきたし丁度いい感じ。
休憩地点のレストハウスからの景色がこれまた絶景。
佐久平を一望できる感じ。
一服ついたところで出発。
F7が不調なので高速は避けて一般道で帰るルート。
ぶどう峠を目指すして八ヶ岳ビューロードへ。
本当はここから更に林道走るはずだったのにな~って思っていたらダートの入口発見。
・・・暫し考えてからそのまま舗装路で下り始める。
しかし・・・誘惑に抗しきれずUターンしてダートに侵入。
高原から佐久平に下りていくので基本下り。
オイオイ無謀だな~と我ながら思う。
下ってみて行き止まりだったりしたら不調のF7では登れなくなるかもしれない。
率直に正気じゃない。
しかし下り続けて抜けられれば問題ない。何より誘惑に抗しきれない。そのまま下る。
入口に手書きの看板で林道八ヶ岳線と書いてあったような・・。
良く見えなかったけど、F7も不調なので引き返したりはせずにサッサと下る。
良く整備された林道で路面の状態は上々。
ところどころに観光客を意識したと思われる看板もあるし、抜けられそうな雰囲気。
ダートでも基本下りなのでアクセルほとんど不要。
惰性だけでどんどん下る。エンブレ使うくらいではエンストもしないので、ブレーキの使い過ぎに注意しながらもほぼ惰性で下る。
位置エネルギーの有効活用。燃費もいいかも。
ダートの脇を小川が流れる。
バイクさえ調子良ければゆっくりと楽しみたいところですが、エンジンを掛けたままにして温度が上がるといつまたエンジンが吹けなくなるか分からないし、何度もエンジンを切ってバッテリーが上がると悲惨なので休憩もほどほどにどんどん下る。
出口。
出口付近には民家もあり、住人と思しき方の視線からはバイクは招かれざる客のような気がしました。
この辺はまだまだダートがありそうなので本当はもう少し回りたいところですが、今日のところは帰路に就く。
ぶどう峠への道行きでは再度遅いクルマにつかまって低速走行していたらしゃっくり再発。
暫し休憩してクルマと十分離れてから出発。
上野村まで走って給油。走行120kmくらい。
その後は特にしゃっくりを再発することもなく無事帰宅。
無事帰れて良かった!
さてさてお次はしゃっくり問題を何とかしなくては・・。