こんにちは。じろぽんです。
新年2回目は前回のエイプで初走りの続き。
深谷から利根川をまたげばすぐに群馬県。徳川氏発祥の地、新田の荘へ。
利根川を渡る橋からの眺めがなかなかいい感じだったので、河原まで下りてみました。
荒川よりも雄大な感じですね~。
で、土手から数百メートル?走ると世良田東照宮。
駐車場はなかなかの賑わいですが、三が日ほどではないでしょう。ちらほらとは空きがある感じ。バイク置き場っていうものが無かったので、気が咎めましたがクルマ一台分のスペースを占有させてもらいました。
御門。なかなか歴史がありそう。
何やら鳥居の前でお祓い的なことをやってました。
すぐ隣には甘酒無料配布があったのですが、ドライバーはご遠慮くださいとのことで泣く泣く諦める。
本殿はどうやら改修中のよう。率直に風格があるというよりは大分ガタがきていると感じました。(失礼!)
奥社の方は拝観料300円とのことだったので、今回はスルー。そちらも何やら改修中のような囲いがしてあるみたいでした。
世良田東照宮の脇には新田荘の歴史資料館。三が日なら入場無料らしい。惜しい!
資料館の前には新田義貞の像。
資料館もスルーしてしまったので細かいことは分かりませんが、意外と新田義貞と徳川家って繋がりがあるんですかね?
世良田東照宮の裏手には新田館の遺構とか、住宅街にいきなり謎の円墳とかなかなか歴史遺跡カオスで楽しい。暖かい日にゆっくり散歩しながら見て回りたい感じ。
本日は風が兎に角冷たいのでサッサっとヘルメットとグローブを装着して出発。
なんかいくつも東照宮があるけど、意外と曰く書きが少なくて曰く書きマニアとしては物足りない。
東照宮脇の公民館の敷地に分かりやすい曰く書きがありました。
新田氏→世良田氏・徳川氏→松平氏(婿入り)→徳川氏ということでしょうか。
やはり新田氏と徳川氏は繋がりがあるんですね。
鳥居にはででんと東照宮の文字。
本殿は地方の神社サイズ。
裏手には予想以上に立派なご神木?的な巨木。大分弱ってますが。
ここの資料館には縁切りにまつわるオモシロ?展示があるらしかったのですが、ここもスルー。一人だと何かとスルーしがち。
あまりに寒かったので何か暖かいものを飲もうと自動販売機に行ったら見慣れないさつまいもミルクとやらがあったので飲んでみる。ダイドーだけど他では見たことないな~。味は甘さ控えめで美味しかったですが、もう少し温度高めだと良かったかな。。
https://www.dydo.co.jp/corporate/news/2023/230829.html
続いて深谷のアウトレットをぐるりと一周。
お正月休みなのに駐車場はかなりゆとりがありました。そろそろつぶれたりするのかな・・。
アウトレット周辺はまだまだ牧歌的な里山然とした住宅・農地が混然となった感じ。
ちょっとしたダートをエイプでとことこ探検。
セローやF7ではこうはいかないですが、癒し系エイプならゆっくり走っていれば誰からも怒られません。
さらに少し南下して畠山重忠公史跡公園へ。
こちらも曰く書きかなり少なめ。
有名な坂東武者の鑑、畠山重忠の館跡が公園とされたそうですが、普通の田舎の地元公園といった感じ。
もう少しキチンと整備すれば立派な観光資源だと思うんですけどね。
ここも吹きっ晒しで寒いのでそろそろ帰路に就く。
旧江南町辺りは住宅周辺でも未舗装路がそこかしこにあって楽しい。ここもエイプでないと怒られそうではありますが。
深谷エリアは掘ればまだまだ色々ありそう。小排気量で巡る深谷旅はなかなか楽しい一年の始まりとなりました。