こんにちは。じろぽんです。
今年の夏はいつまでも続きますね。
いくらか涼しくはなってきましたが、未だ秋と言うよりは夏。
気温は平年より2~3℃高いらしいですね。
暑い訳だ。
そんな夏の暑さのせいでバイクの整備が滞ってますが、そろそろちゃんと整備をしなくては!と思っていたら今日は生憎の雨。
ひとまず必要な整備を確認しようと整備ノートを開いてみたらあらびっくり。
エイプが前回のオイル交換から1年を経過しようとしている。
う~ん・・最近エイプの代わりにセローばっかり乗っていたから気付かなかった・・・。
セローって小回りが利くので、エイプの上位互換として使えちゃうんですよね。
街・川原・山の探索も取り扱いが軽く・足つきも良く・Uターンもら~く楽。
違いと言えば山に行ったときに地元の方に暖かく話しかけていただける率がエイプだとすごく高いってことぐらいですかね。
セローはやっぱりちょっと迷惑そうな顔されることもある気がする今日この頃。
まあ、うちのエイプはバッテリーレスのキャブ仕様だし、ドラムブレーキなこともあって液体物定期メンテ項目が少なくって手間が掛からないのが最大の利点なので、稼働率が下がっても持ち続けるつもり。
ってことでオイル交換をしよう!
オイル買ってないけど・・・、セロー用に買ったAZのオイルでいいか!
エイプの純正指定は10W-30ですが、10W-40でも少し燃費とパワーが落ちるだけで問題ないでしょ。
で、ドレンガスケットは・・・。
在庫切れ・・・。
そういえばこの間最後の1個をセローで使って買い足すの忘れてた・・・。
F7のドレンガスケットみたいに安いのないかな~と探したら、ありました昔F7用に激安ガスケットを買ったのと同じメーカー、uxcellってとこの銅ガスケット。
最初は激安ガスケットが少し不安でしたが、結局F7ではなんら問題無く運用できています。
ちなみにエイプのドレンガスケットは標準がアルミですがセローは銅。
サイズは同じM12ですが、材質が違う。
アルミと銅両方で探しましたが、銅の方が安い。
ちょっと調べてみると、軸力が高い場合には銅、低い場合にはアルミを使うとか(銅の方が硬いので)、締め付け対象の材質と電位差が大きいとマイグレーションで腐食するだとか、銅は電位が高いから腐食しにくいので、エンジンが先に腐食するだとか、理由を挙げ始めたら色々あるみたい。
でも、セローもエイプもクランクケースはアルミな気がしますし、締め付けトルクも銅ガスケットのセローが20N・mに対し、アルミガスケットのエイプが25N・mなので、アルミのエイプの方が軸力(ガスケット面圧)が大きいハズ。
それを考えると銅とアルミの違いは大した違いじゃなくって、まあそんなに問題無いんじゃないですかね?
なので、この際共用ってことで注文してしまおう。
問題はこの激安ガスケット、どうも中国から送られてくるらしい。
一体いつ届くやら・・・、オイル交換はいつ?