こんにちは。じろぽんです。
先週は林道で危うく玉砕しかけた話をしました。
今日はその後始末。
先週は日曜日が雨で洗車すらできなかったんですよね。
まずは洗車で泥落とし~
からの、傷をチェック!
ハンドガード
まあ、いつも通りだ。
もはや今回の傷がどれなのかすら分からない。
脱落しないし、増し締めだけすれば問題無し!
次!
クラッシュバーは・・・
泥の上で引きずって1週間泥付きのまま放置してしまったので、ちょっぴり錆びてる。
まあいいか。
それ以外は・・・
リアのカウルにちょっぴり傷を追加。
夏のツーリングでの
傷の方が目立つので、言われないと気付かないかな?
以上!
いや~、F700GSは惚れ惚れするくらい頑丈ですね。
国産車で競合するV-strom650とか、NC750Xとかもこれくらい頑丈なのでしょうか?
今までF7で何度も転んでいますが、未だに転倒起因での部品交換ってしたことないんですよね。
200kgを超える車体でこの頑丈さ(上手い破損回避構造)は特筆すべき性能だと思います。
本当にF700GSを買ってよかったなと思います。
勿論、今回もいい仕事をしてくれたSW-MOTECHのクラッシュバーはF7に乗るなら必須アイテムですけどね。
それではいつものようにタッチアップ。
ちょっと錆びてるけど気にしない気にしない気にしない。
はい!修理完了!
ちなみにシンコーのE804は腐葉土なふかふかダートでも危なげなく走ってくれました。
ブロック高さがカルー3よりは少しだけ低いみたいなので、耐久性は少し劣りそうですが、値段を考えればお買い得な気がします。
舗装の峠道でもブロックの1個1個が大きいせいか、カルー3よりもグリップ感は高い印象。
舗装もダートも心配なく使えます。
ついでなんで、最近シフトフィーリングの悪いシフトペダルの締め付けを確認。
んっ!なんか曲がってるかもかも。
ペダルの先端側が車体内側に寄っている気がする。
よく覚えてないけど最初からこうだったかな?
う~ん、これのせいでシフトフィーリングが悪かったのか?
この際だから曲げて調整してしまおう。
エンジンのギヤシャフトを痛めてもあれなんで、シフトペダルを取り外して曲げ直します。
直す前の写真は撮り忘れましたが、直したあとはこんな感じ。
こんな万力で挟んで伸ばしただけです。
いわゆる力業。
万力を常設する作業台は無いけれど、これくらいの万力は1個持っていると何かと便利です。
で、シフトフィーリングの確認でセンタースタンド立てた状態でエンジンを掛けて空走確認。
うん、フィーリング良くなったぞ。
って、ふとリアタイヤを見るとクラッチ切っているのにリアタイヤが回ってるぞ。
オイルの粘性で供回りしちゃうのかな?
でも、ずっとレバーを握っていても回転は全然収まらない・・・
うちのF7はレバーのストローク調整付きに変えてあるので、ひとまずストローク量を調整。
どうも4番目くらいにはしておかないと空走してしまう感じ。
私は男性にしては手が小さいので、レバー位置も2番目に近い位置で使っていたのですが、使いやすさを考えると3番目くらいがギリな感じ。
なので、エンジン側も遊びがミニマムになるように調整して、出来る限りレバーは近くに寄せながら空走は回避。
エンジン側は2面幅13mmのナットでした。
調整を終えて試走してみるとバッチリ!
シフトフィーリングも良くなりましたし、信号待ちなどの0速度でのニュートラルもちゃんと出るようになりました。
今まではクラッチがしっかり切れてなかったからニュートラルじゃなくて2速に入りやすかったのかも。
ニュートラルが出辛くて困っている方はクラッチの切れ量を確認したらいいかもしれません。
切れの悪いレバー位置のせいでクラッチ減っちゃったかな?
エンストもしないくらいだったから大丈夫だと信じよう。
今日はこれにて終了!