こんにちは。じろぽんです。
今日は暖かくなりましたが、強風でなかなか大変でした。
F7の重量を以てしても信号待ちで風が吹けばフラフラとすりし、花粉も激しくコミネのネックゲーターは手放せません。
花粉シーズン真っ只中で品切れ中のようではありますが、これ結構いいです。
そんな花粉症な今日この頃ですが、そろそろセローのカスタムを開始しようかとワイドステップを物色中。
実際にはワイドフットペグで検索した方がヒット件数が多いような気がしますが、F7の時にワイドステップと書いてしまったので、統一してワイドステップで通すことにします。
で、セローのステップなのですが、純正ステップは幅が狭くてちょっと安定感にかけるんですよね。
前に林道で転んだのもステップのせいだ!(八つ当たり)
ワイドにすれば安定するのはF7で実証済み。
F7はワイドステップでチョー快適ですから。
って、ことで探してみると最初に目についたのはDRCのクロモリワイドフットペグ Mid
。
強度のある鉄製がいいな~と思っていたところ、値段も手頃な7000円前後でいい感じ。
MidってあるからLowやHiがあるのかと思ったら、セロー250用のラインナップはMidだけのようです。
Lowだと高さが5mmダウン、Hiだと5mmアップするらしいです。
でも、色々とネットで装着記事を読むとどうもステップ上面が後ろ下がりになってシフトチェンジやスタンディングで違和感があるらしい。
また、時期によって前後に広くなっているとか、後ろに広くなっているとかインプレがまちまち。
なかなか製品の実像が分かりにくい。
シンプル・手頃でいいんだけどな~。
続いて目を付けたのは激安無印ワイドフットペグ。
寸法精度が悪く、サンダーでの加工がかなりの確率で必要らしいが値段が手頃なDRCの半分以下の3000円以下!
ちょっとステップ高さが高くなるとかならないとか(どっち?)。
変な傾斜がついて乗り辛いよりはいいかも。
何なら高さも加工してしまってもいいかもしれない。
安いからなんでもアリ。
加工を苦にしないなら安くていいというのが総合的な評価かな?
続いてちょっとお高め力造は、純正のステップの外側にぐるっと板を追加して溶接したものなのですね。
なので、前後に幅広になる感じになるので、シフトペダルとステップの距離が狭くなり、シフトチェンジに影響がありそう。
この辺は純正状態でイメージしながら乗ってみて、自分の乗り方で問題が出ないかを考えながら判断する必要がありそうですな。
純正と取り付け部が一緒なので取り付けは安心ですが、純正を加工している割には高いな~。
純正ステップって2000円位なんじゃないの?
dB'sは純正ステップの上に乗っけて下から締め付けるタイプ。
これこそまさにステップ位置が高くなるので、いまよりも更に膝が痛くなりそう。
そもそもこれはスニーカーでも足が痛くならないがうたい文句の舗装路仕様らしい。
ちょっとこれはご勘弁かな。
こうなるとアルミで高価なZETAがいいのかな?
質感はいいなど、レビューは総じて好意的。
実際強度の高く耐食性が悪いA2014材にアルマイト処理を施しており、アルミといってもダイキャスト品のような脆さは無いでしょうし、アルマイト処理された肌は高級感があります。
ついでにステップ上面のギザギザの部分はアルミのボディーにピンはSUSが埋め込まれているようですね。
アルミのピンじゃすり減って無くなっちゃうでしょうからね。
でもこのピンはどうやって固定しているのかな?って思ったら、どうもねじ込み式のようです。
リプレースメントピンなるものも37本入りで販売されているようです。
緩んで抜けた時を想定はしているのでしょうが、どちらかというとねじ部からもげてなくなるような気がしなくもない。
K-FACTORYのものは、多分アルミのベースに上部のギザギザ部分の部品を締め付ける構造。
この上部の固定ねじ部にダンパーになるゴムが入っていてライダーへの衝撃や振動を和らげるとか和らげないとか。
さらに強力なグリップ力が欲しいという方にはピン付きプレートもありますとか・・・。
本体だけで税別12500円もする上、ピン付きプレートが左右セットで税別6820円。
これはかなりお高いですね。
セローをハードに使い倒していそうな方に人気な雰囲気なのがレアルエキップ。
踏む面が5mmアップして20mmバックするのがジャンプとかにいいとか悪いとか・・・。
さすがにステップがそこまでシフトペダルから離れちゃうと普通に乗る時に不便そうですけどね。
選ぶ余地の余りないF7と違ってセロー250は部品が豊富で却って悩んじゃいます。
まあ、ノンビリ考えますかね~。