こんにちは。じろぽんです。
今日も最高の秋晴れでしたね。
浮かれてセローで走り出すと涼しい心地のいい空気と丁度良く暖かな日差しで最高に気持ちいい。
もうほんとバイクに乗って走っているだけで幸せな気分になる最高の気候。
秋の晴れ間は最高ですね。
そんな最高の秋晴れの今日は、以前から気になっていた秩父の謎のそば看板リベンジとついでにバイクで走って行ってトレッキングも楽しんじゃおうという欲張り計画。
こんどこそ蕎麦の謎を解き明かすぞ!
で、早速到着。
途中のこども動物自然公園とここに来る手前の先日そばをいただいた蕎麦屋さんは大渋滞でした。
さて、車輛通行止めのこの先に蕎麦屋があるのか?
道中があまりんも爽やかで走り足りない。
トレッキングなんかしてないでバイクを走らせた方がいいような気もしますが、このところなかなか見つからないダートを果てしなく遠くまで探して走るのに少し疲れてしまったので、ちょっと趣向を変えてトレッキングしてみようという魂胆。
これで楽しければ遊びのフィールドが広がりますしね。
では、靴を換えてトレッキングと行きますか。
2足2輪ではなく2足で登る!
トレッキングシューズや飲料・食料はトップケースに簡単に収納できたので楽々。
FUGAでも歩けなくは無いのですが、やっぱり山道歩くなら軽い方が楽なので、今回はトレッキングシューズも持参。
できるだけ好条件をそろえてRIDE&TRECKが続けられるか見極めましょう。
秩父林道5km。
今回は熊が出ないといいな~。
あっ・・・熊除けの鈴買うの忘れた・・・。
次はちゃんと用意しないといけませんね。
買うなら消音機能付きがいいかと思ってます。
まずは恐怖の岩石オーバーハングゾーン。
下ってくる登山者の方がヘルメットを被っている。
対照的に軽装な自分はそれでいいのか?って不安になる。
ついでにでっかいハチの巣発見。怖っ!
写真分かりずらかったです・・・。
ずんずん歩いて前回熊が出没したゾーンを越えると林業ゴミ?が集積された広場。
さらに進むと山小屋を発見。以前見た看板の2kmってこの辺じゃないのかな?
この山小屋のイベントかなにかだったのかな?
回り込んでみると営林署休憩所の看板が。
う~ん・・、あまりそばをふるまうようなイベントはしなそうだけどな・・・。
でもこの先は何も無さそう。
看板では矢岳登山口となっている。
しかし路面にはあまり人が通って無さそうな雰囲気を醸す落ち葉がいっぱい。
ここまで概ね2km歩いてちょっと疲れたけど、もう少し行けそう。
この際だから林道の終点まで行ってみますか。
ここからダート開始。
セローで走りたいな~。
枝道も結構上まで続いてそうなのに、残念!
林道沿いは滝が一杯あって、水が豊かだな~とのどかに歩いていましたが、上の方に行くと排水路をぶっとばしているところもあったりして、やっぱり水流って侮れないなって感じ。
5kmくらいという軽い気持ちで歩き始めましたが、3kmを越えると結構疲れてきたし、お尻が汗でビショビショになって気持ち悪い。
バスサンドをテレビで見ていた時は、3kmくらいで大げさだな~とか思ってましたが、山道3kmってキツイですね。
サンドイッチマンさんごめんなさい!
4km行った頃にはもう帰りたかったですが、もう二度と来ないからと自分を奮い立たせて根性で歩きようやく矢岳登山口(?)に到着。
看板も何もなく本当に登山口かは不明ですが、林道は行き止まり。
こういうフワッとした感じの目印だけで登山するってなかなかですよね。
気軽に入ると簡単に遭難しそう。
賞味1時間40分の登山?でした。
道中はクルマも通れるくらい整備されているので、セローで走ればものの10分もかからないくらいじゃないでしょうか?
労力と時間効率の差に愕然としちゃいました。
う~ん、これはRIDE&TRECKは続けられないかな~?
バイクで走っていた方が楽しいし、これだけ汗をかくなら帰りは冷えちゃうからクルマで着替えも積んでおきたい。
まあ、このところの運動不足解消には良かったってことで良しとしましょう。
下りは登りよりもずっと早く、1時間10分ほどでセローまで帰り着けました。
下りだと使う筋力も少なくって汗もあまりかきませんでした。
バイク乗る前に大分乾いて良かった。
あとは寒くなる前にさっさと帰路に。
気が向いたらいずれまたどこか登ってみよう。(寒くなったらいいのかな?)
お疲れ様でした~!