こんにちは。じろぽんです。
連休はF7で静岡に行ってきた話をしましたが、実は連休前半ではエイプでお出掛けして雷雨にあってびしょ濡れになったり、セローで秩父に行こうとして雨に降られたりで、久しぶりに雨に打たれる日が続いておりました。
エイプで雨に打たれた時にはFUGAもびしょ濡れになり、買ってから初めて新聞紙を入れて乾かしたりしました。
革製品に雨は大敵なので大ショック。
濡れているうちにミンクオイルを塗って油脂不足に注意したら、ひび割れやふやけのようなダメージも無く一安心。
で、この週末もお天気があまり良くないとの予報だったのですが、事前予報に反して当日になったら意外と雨が降らないことが分かったので秩父まではいかないまでも、嵐山・東秩父辺りをブラブラ散策しようとセローで行ってまいりました。
梅雨も間近なので、乗れる日は最大限活用しないと!
とは言っても静岡行で疲れ切った後なので、近場でノンビリのびのびと。
疲れが抜けないところに年齢を感じます。
小川町を過ぎてもうすぐ東秩父?ってなところになにやら山中に入っていけそうな尾根筋を発見。
入っていくとありました林道が!
林道帯沢線。
最初この場所には猟犬を連れた猟師さんが数人おり、ちょっとビビる。
猟師さんにペコリと挨拶し、猟師さんのクルマの間をすり抜けて奥に入る。
最初はフラットダートかと思いきや、アスファルト上に細かい土砂が堆積していました。
ここも土砂崩れしたんでしょうね~。
林道はどこも土砂崩れだらけだ。
倒木も複数あり。
下をくぐれるのでそのまま進行。
崖と轍のシングルトラック。
大き目の石も転がっていて、サスが跳ねると肝が冷える。
F7では無理だなここは。
前輪の跳ねとかで悩まされると、先日のF7に投入したオーリンズのフォークスプリングの良さを思い出します。
セローもフォークスプリングを替えたら操りやすくなるかな?
最近気になっているのはテクニクスのフォークスプリング。
暫く行くと転回場のような広場。
奥には林業の方が登っていくのか一筋の細い道がありますが、オフ車が通ったような跡もある。
私はこういったところまで踏み込む趣味は無いので引き返すことに。
ふと足元をみると倒れた林道の看板。
林道の終点を示していたのかな?
引き返して山伏峠方面へ。
山伏峠を過ぎたあたりにあった展望地。
宝登山がよく見える。
少し左に目を向けると秩父の街並み。
峠を下って風布地区から長瀞。
途中でこの先行き止まりの看板があったけど、随分立派な道だったから好奇心で入って行ったら集落でした。
親切なおばあさんに迷子になったと思われて話しかけていいただいちゃいました。
コロナの微妙の時期に申し訳ありませんでした。
山の中は親切な方が多いので、人気のあるところに近付いてはいけませんね。
反省!
再度山中に入って、見かけたダートを丹念に見て回る。
どこもすぐに行き止まりだったり、
登山道になったり。
うろうろしてたら、以前F7で来た寄居地区まで来ていた。
F7ではヤバそうだったので引き返した林道を見つけたので入ってみる。
セローなら楽勝だけど、F7ではやっぱきつかったな。
引き返して正解だった。
もう少し下れそうだけど、蜘蛛の巣が酷かったので引き返しました。
林間はセローが絵になりますね~。
都合140kmくらいの走行と短い林道10本程度でしたが、なかなか疲れました。
疲れてるときはセローが丁度良く感じてしまう、体力の衰えが激しい今日この頃の休日でした。