こんにちは。じろぽんです。
今日はリアインナーフェンダーの話。
F系GSはアドベンチャーカテゴリーなのにF700GSに限らずF800GSなどもリアサスがむき出しで困ったものですね。なのでダートを走る多くの人が社外品のインナーフェンダーを付けています。もちろんうちのF7も着けています。
Puig(プーチ)のリアインナーフェンダーです。
Puig 6366J リアフェンダー【MATT BLACK】BMW F700GS (12-14)
純正のチェーンガードを外して取り付けます。
左右それぞれ2点の計4点留めです。
ローダウン車だとリアタイヤと樹脂の燃料タンク下面の隙間が少ないので、組み込みの時にちょっと難儀します。
私はちょっとこじりながら装着したので、リアフェンダーに少し傷をつけてしまいました。
どうせ泥んこで傷だらけになるので、気にしないですけどね。
そんな小傷を避けたい場合はリアタイヤを外して装着した方が確実に綺麗に装着できます。
似たような商品でリアフェンダーというよりは、タンク近くに設置する延長泥除けのような商品もあります。
こちらはほぼリアサスの後側を覆うだけなのでプーチの物ほど大きくないので、組付けも楽そう。
取り付けはねじ+タイラップなので、外れたりしないのかはちょっと不安なところ。
これらのフェンダーを検討しているとき、ネットで2mm厚程度のゴムシートから泥除けを自作されている方もいたので、真似して作ってみたのですが上手いきませんでした。
貼り方を色々と工夫はしてみたのですが、どうしてもスイングアームが作動した時にゴムシートとタイヤと干渉しちゃったんですよね。
それで素直に既製品を購入。
プーチと延長泥除けタイプのどちらにするかは大分んだのですが、プーチの方がカバー部分が大きいこと、固定がねじ留めであることからよりダストからのカバー性と固定の確実との予測からプーチを選びました。
ただプーチのものだとタイヤハウスになっているタンク下面と隙間があるため、タンクを伝ってリアサス下部に泥が落ちてしまっているようにも思えます。
↑ 林道走行後は割と泥だらけになります。リアサスの下側ピポット部はスイングアームにくぼみがあるため、丁度泥が溜まってしまいます。でも固定がスイングアーム側なので、タイヤからの直接被害はほぼ無いと思います。
これに対して延長泥除けタイプはフレーム固定でベロが車体側に付いているので上からの伝い泥は少なそうですし、下側もベロがちゃんとスイングアームよりも下までカバーしていればタイヤからの直接被害もほぼ無いと思われ、選択を失敗したかもしれません。
延長泥除けタイプのオーナーの方良かったら教えてください。
今日はこれにて終了!