こんにちは。じろぽんです。
思いもかけずエイプのタイヤ交換が長期連載となってしまいましたが今回がひとまず最終回。
ようやくフロントタイヤも交換しました。
念のため交換したタイヤはこちら。
デイトナ(DAYTONA) MAXXIS マキシス バイクタイヤ オフロード&ダート M6024シリーズ 120/70-12 51J(TL) フロント・リア兼用 75136
- 出版社/メーカー: デイトナ(Daytona)
- 発売日: 2012/05/09
- メディア: Automotive
- この商品を含むブログを見る
120/80-12サイズが純正ですが同じ120幅では120/70-12しかラインナップが無いのでこちらのチョイスです。
作業の段取りはリアの交換でつかんでいるのでほとんどの工程でスムーズに出来ました。
ビード落としはリア同様クルマのパンタジャッキを使って落とします。
スプロケが無い分ホイールが傾かないので楽チン簡単。
リアだと場所を変えながら片側3ヶ所圧縮する必要がありましたがフロントは片側1ヶ所ずつだけで簡単に落ちました。
タイヤを外すのは片耳を外すのは簡単なのですが・・・
もう半分はちょっと苦労しました。
またもやホイールにガッツリ傷を付けてしまいました。
内側にもガリ傷。
今回はちゃんと耐水ペーパーで面をならしてからタイヤを組み付けました。
この後で問題発生。
今回はビードが素直に上がりません。
懸命に空気入れを漕いでもシューシュー隙間から空気が出てしまって一向に内圧が上がらないのです。
うーん困った。どこかにしまってあるタイダウンベルトを探し出して締め上げてみるか?
取り敢えずでビードが上がっていない部分が密着するようにタイヤに乗って体重を掛けたり手で握ったりしながら空気を入れてもダメで暫くタイヤを見つめる。
ビードが上がってないのは一部だけだからタイヤレバーで上がらないかな?と思いタイヤレバーでタイやのサイドウォールをこじって、ホイールの中央の溝に落ち込んだビードをちょっとずつ引き上げます。
するとなんかいい感じにタイヤとホイールが密着しました。
これ行けんじゃねってことでここぞとばかりに空気入れで空気を全力注入!
おう!内圧が上がっていく!
2.5kgを超えたあたりで一回ポコーンとビードが上がる音。
空気注入を止めて暫し見つめていると10秒くらいしてもう一回ポコーン!
やった!ビードが上がった!
この後はササッとホイールを車体に組み上げって完成!
デデン!
タイヤ外径が小さくなってフェンダーとの隙間が大きくなってスカスカだ。
跨ってみると思った以上に車高が下がって感じられる・・。
サイドスタンドの傾きもだいぶ減りました。
どうせタイヤを自分で組み替えなきゃいけないなら次は130にしようかな・・。
デイトナ(DAYTONA) MAXXIS マキシス バイクタイヤ オフロード&ダート M6024シリーズ 130/70-12 56J(TL) フロント・リア兼用 75137
- 出版社/メーカー: デイトナ(Daytona)
- 発売日: 2012/05/09
- メディア: Automotive
- この商品を含むブログを見る
130なら扁平率が同じ70でも外径が少し大きなりますからね。
車体との干渉は何とかなりそうだし。
何はともあれ早速試験走行!
時間の都合で走ったのは舗装路だけなので大したことは書けませんがロードノイズは大きくなりましたね。
うぉーんって唸ってます。うん、ブロックタイヤですね。
最初フロントの接地感が薄くてヒヤッとしましたが慣れれば何てことないですね。
スピードはタイヤ外径が小さくなってしまったのでメーター読みの速度の上がりが早くなりました。
今度メーター読みと実際の速度の差を計算しておこう。(やらなそう・・)
林道に持ち出すのが待ち遠しい。
今日はこれにて終了!