こんにちは。じろぽんです。
3月末に注文したセローのZETAハンドガードがようやく到着しました。
いや~長かった。苦節4カ月。
一体なんだってこんなにかかっちゃうんだって話ですよ。
コロナで製造が滞っていたとかいう話もあるかもしれませんが、送られてきた品の検品日を見ると5月。
絶対販売店が怠けていたか、安値で売った時の製品を贈らずにキャンセルするのを待っていたんだと勘ぐっています。
遅延連絡もちっとも送ってこなかったし。
我慢比べには何とか勝利!(と勝手に思っている)
ちなみにZETAハンドガードはMADE IN CHAINAでした。
では早速取り付け。
いや~今日も暑いですね。
体中の血が沸騰しそう。
まずは内容物の確認。
こんな感じ。
アタッチメントは2種類。
太い方が15.5mmくらい
細い方は13mmくらい。
セロー250で取り付けた方々の記事でも隙間埋めが必要となっていましたが、外径22.2mmの鉄ハンドルの内径はきっと20mmくらいなので、やっぱり少し隙間を埋めてあげないとダメそうですね。
取説。
まずは簡単そうな左グリップから。
ズバッと端末切り落としが定番ですが、スマートな外観にするためにグリップエンドをハンドルパイプ内径に合わせて穴あけ。
開いた。
仮組み
やっぱり締め上げてもスコスコ。
隙間埋めのため何かないかとゴソゴソやっていたら1.5mm厚のゴム板が出てきたので適当なサイズに切り出し。
そして組付け。
出来た。
ハンドル沿いの電線はハンドガードが回ってしまったときの断線が怖いな~とかおもいながら、ハンドガードのクランプの上と下を試してみたけど、下通しの方が少し余裕がありそうだったので、下通しで決定。クラッチケーブルは上通し。
続いて右側。
右側はスロットルがあるので、干渉するとアクセルが戻らなくなるので注意。
左と同じように穴をあける。
写真撮り忘れたけどゴムグリップの中にプラ製のスロットルグリップも入っているので削って広げる。
10mmくらいの穴は開いているので、ゴリゴリ削って広げていく感じ。
加工には小刀を使用しました。
リーマーがあると便利かもしれない。
仮組してみるとゴムグリップの凹凸が少し干渉してしまったので、端末が平らになるようにゴムグリップをカット。
ちょっと処理が汚いけどまあいいか。
こんな感じ。
転んでハンドガードが動くとスロットルグリップと干渉するかな?
要経過観察だけど、スマートな外見で満足。
クランプ側はブレーキホースとクリアランスがギリギリ。
転んでハンドガードが回るとブレーキホースをギロチンしそうで怖い。
こちらも要経過観察。
やっぱりマウントを使った方が安心ですね。
続いてプロテクターの装着。
まずはハンドガードのステッカーに穴を開ける。
ステッカーを剥がしちゃおうかと思ったのですが、綺麗に剥がれなそうだったのでステッカーのねじ穴部に穴あけ。
プロテクターは一番小さいやつ。
完成!
うん、やっぱりグリーンのセローにはチタンカラーのハンドガードに白のプロテクターがバッチリマッチと一人悦に入る。
でもプロテクターがちょっと小さかったかな?
転んだ時の傷は樹脂のプロテクターに引き受けてもらいたかったんだけどな~。
ちなみに走った感じではこのサイズのプロテクターでは手に当たる風はほぼ変わりなく、冬の風よけ効果は全く期待できません。
林間での枝も当たりそうだから、デザインが気にならなければもう少し大きいサイズのを買った方がいいかもしれません。
まあ高い物じゃないから、様子を見て必要そうなら買い足すことにしよう。
デザイン的には今のサイズがベストな気がします。